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坊主岳1960m
塩尻市奈良井 2015年11月3日 天気 晴 メンバ:4名

登り 約2時間30分
 駐車場(8:36)-(9:23)四等三角点(9:39)-(10:23)標高1700m-(10:48)あと10分(10:56)-(11:10)山頂
下り 約1時間50分
 山頂(12:54)-(13:48)四等三角点(13:58)-(14:40)駐車場


坊主岳の景色

 山頂からの景色がとても良いとのことで、塩尻市奈良井ダムのイノコ沢橋にある登山口から坊主岳へ登ってきました。登山口から落葉したアカマツの葉っぱを踏みしめてジグザグの急坂を登ると、10分ほどで神社に到着します。その後も急坂を登り、三角点が埋設された平坦な場所で休憩しました。この先の登山道は笹が多くなりしばらくの間は割と緩やかな登山道となります。その後、生い茂った笹薮と落葉の中を進むと急坂になります。今度の坂は尾根を直登する感じで、アキレス腱が伸びきった状態で登るため足には相当な負荷がかかっていること間違いありません。このような状況が山頂まで続きます。山頂手前で森林限界となり、見晴らしがきくようになります。山頂には御嶽山に対峙するように祠が祀られていました。山頂からは、木曽駒ケ岳、御嶽山、乗鞍、蓼科山、経ヶ岳等の山々が見られ、北方には松本平を見下ろすことができました。ほとんど風もなかったため眺望を楽しみながらゆっくりと食事を取ることができました。御嶽山に合掌してから下山を始めましたが、登りと比べ実際に下ってみると相当な坂であることが実感できます。登山時の歩幅30センチに満たない歩幅で足を滑らせないよう注意をしながら下りました。今まで経験した登山の中で一番斜度がきつい山でした。
  • 登山道入り口

  • 登山口

  • 登山道の様子

  • 神社

  • 登山道の様子

  • 三角点

  • 登山道の様子

  • 登山道の様子

  • 標高1700m

  • あと10分

  • 山頂手前

  • 山頂の様子