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大菩薩嶺 2057m
山梨県甲州市 2020年11月29日(日) 天気 晴 3名
登り 約2時間
上日川峠駐車場(9:55)-(10:00)ロッジ長兵衛-(10:29)福ちゃん荘(10:33)-(10:56)休憩所(11:00)-(11:13)大菩薩峠(11:16)-(11:35)賽ノ河原-(11:55)雷岩
下り 約1時間43分
雷岩(12:37)-(12:42)大菩薩嶺-(12:52)雷岩-唐松尾根-(13:33)福ちゃん荘(13:58)-(14:14)ロッジ長兵衛-(14:20)上日川峠駐車場
上日川峠にある市営駐車場に車を止めました。「駐車スペースは、残り三台分しかないので枠外へ駐車してください。」と言われました。空きが有って良かったです。外気温は2度。登山口そばにあるトイレで用を済ませ登山開始です。笹の生い茂る登山道を登ること約30分で福ちゃん荘に到着です。汗をかいてきたので上着を脱いで体温調整です。
ここから大菩薩峠に向けて登山道を進みます。モミの木の茂る登山道を進むと右手に富士山が見られる場所にベンチがあります。このベンチで少し休憩し、寒くなったので上着を着用し登ること約15分で介山荘・大菩薩峠に到着です。ここまでの登山道は緩やかな登りです。
この先は石や岩が多くなり、少しですが歩きにくくなります。尾根歩きなので富士山・南アルプス・八ヶ岳等の景色を眺めながらの登山です。多少の風があり手袋をしていた手が冷えました。賽ノ河原を越え約20分で雷岩に到着です。雷岩周辺では、登山者が昼食を摂ったり、歓談したり、景色を眺めている姿が多く見受けられました。私たちも雷岩を過ぎた窪地で休憩を兼ねて食事を摂りました。
食後、ひととおり景色等を眺めた後、大菩薩嶺へ向かいます。登山道の脇には、霜柱が解けずに至るところに残っていました。登ること約5分で大菩薩嶺山頂に到着ですが、見晴らしは良くありません。
ここで、登ってきた登山道を引き返し、雷岩手前の唐松尾根へ下ります。この先、石ころが敷き詰められた登山道を下りますが、思いのほか急なので足元に注意して下ります。さらに下ると岩やえぐれた登山道になるので気を付けます。唐松林と笹の生い茂る登山道を下ると福ちゃん荘に到着です。ここで、仲間が淹れてくれた温かいコーヒーを飲んで休憩しました。
休憩後、ロッジ長兵衛まで車道を下り、駐車場に戻って登山を終えました。下山後、石和温泉に一泊し帰宅しました。
福ちゃん荘からのコースは、時計回りの周回コースの方が良いと思います。
大菩薩嶺の景色
駐車場の様子
ロッジ長兵衛
トレッキング案内図
登山口の様子
登山道の様子
道路を歩く登山者
福ちゃん荘
福大菩薩峠方向へ進む
勝緑荘
登山道の様子
笹とモミの木
休憩所から見える富士山
大菩薩峠
登山道を進む
登山道を振り返る
富士山と大菩薩湖
尾根の様子
賽ノ河原の様子
標高2000m
雷岩周辺の様子
雷岩
山頂への登山道の様子
山頂の様子
石ころが多い登山道を下る
樹木が多くなった
唐松林を下る
福ちゃん荘へ到着