南木曽岳1679m
長野県木曽郡南木曽町 2020年11月15日(日) 天気 薄曇 2名
登り 約2時間
駐車場(9:23)-(9:40)金時の産湯の池-(9:53)往路・復路分岐(9:58)-(10:11)喉の滝-(10:26)高野槇林-(10:36)鎖場(10:43)-(11:08)かぶと岩-(11:17)山頂-(11:19)南木曽嶽山大神-(11:29)避難小屋
下り 約1時間50分
避難小屋(12:20)-(12:23)女岩展望地-(12:40)摩利支天展望台-(12:54)展望台-(13:35)休憩(13:41)-(13:43)往路・復路分岐-(14:10)駐車場
中央アルプスの展望を楽しもうと、南木曽岳へ行ってきました。国道19号線を南下し、飯田市方面へ向かう国道256号線に入り、史跡の妻籠宿を通過します。さらに進むと進行方向左手に長延寺が見えるので左折し、その脇を通過して蘭(アララギ)登山口の駐車場へ進みます。駐車場までの道路は地元車両優先で狭い道路なので対向車に注意しましょう。
トイレ等が完備された駐車場に車を止め登山開始です。ヒノキを初めとした樹林帯の中を進むと金時の産湯の池が現れ、その先の堰堤手前の橋を渡ります。橋上から摩利支天が見られます。
ここからが本格的な登山道になります。しばらく登山道を登ると往路・復路コースの分岐に到着します。往路の左手に進むと、金時ノ洞窟が左手奥に見えます。この先、川沿いの大きな岩のゴーロを進み、喉ノ滝を通過します。
この先、九十九折の登りの登山道は、手製の梯子だらけで、連続した梯子、長い梯子、鎖場の繰り返しで、山頂まで下りはありません。途中、樹木の隙間から摩利支天に立つ人影が見られました。山頂に近づくとササが増えてきます。ササの登山道を進むと適度な広さの山頂に到着しますが、眺望はありません。そのまま山頂を通過して避難小屋まで進み、小屋の中で昼食をとりました。
昼食後下山開始です。展望を楽しもうと女岩展望地へ進みましたが、残念なことに中央アルプスは雲に隠れて見ることができませんでした。女岩展望地からササの登山道を進むと摩利支天の展望台にでます。相棒が摩利支天へ登りました。摩利支天から少し下った先の展望台から摩利支天の大岩を見上げられます。登山道は、下るというよりは落っこちるという表現が妥当のような気がするくらい強烈な下りが、往路・復路コースの分岐まで続きます。分岐から先、駐車場まで下り、今日の登山は終了です。
帰途、
ホテル木曽路の温泉(870円)に入り汗を流して帰りました。
駐車場満車でした
案内板
ゲート手前を右へ
自然探勝園の様子
金時の産湯の池
登山口の様子
堰堤と摩利支天
木橋を渡った先の様子
分岐を左へ
金時ノ洞窟
倒木を潜る
喉の滝
ゴーロの様子
九十九折の始まり
コウヤマキの林
梯子の様子
左:鎖 右:梯
更に続く梯子
かぶと岩
登山道の様子
南木曽岳山頂
山頂の様子
南木曽嶽山大神
南木曽町
避難小屋
晴れたら
こんな感じ
ササの間を下る
南木曽岳
登山道を下る
そらと枯れ木
摩利支天に立つ
登山道をまた下る
摩利支天の大岩
登山道をさらに下る
ヒノキ
アスナロ
コウヤマキ
サワラ
ミズナラ
モミ
リョウブ