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経ヶ岳2296m
長野県南箕輪村 2025年7月20日 天気 晴 メンバ3名
登り 約3時間50分
駐車場(6:34)-(6:40)里見平-(7:12)アンテナピーク(7:22)-(7:50)中央分水嶺-(8:00)北沢山南斜面お花畑-(8:14)北沢山(8:24)-(8:44)コイノコ(8:55)-(9:27)2043ピーク(9:38)-(10:24)経ヶ岳山頂
下り 約4時間5分
経ヶ岳山頂(10:41)-(11:15)2043ピーク-(11:47)コイノコ(12:48)-(13:10)北沢山-(13:24)中央分水嶺-(13:50)アンテナピーク(14:04)-(14:32)里見平(14:40)-(14:47)駐車場
経ヶ岳の景色 経ヶ岳でササユリが満開との新聞記事を見て約1週間、ササユリはまだ咲いているのか気に掛けながら経ヶ岳に登りました。朝6時30分頃、駐車場はほぼ満杯で下山時は、路肩駐車している車もあるほどの混雑ぶりでした。 登山口には「経ヶ岳登山道ガイド」の案内板が設置されています。登山口付近の登山道は丸太を切った階段作りの登山道で足下には笹が生い茂り、樅の木やカラマツが林立する林の中を進みます。登ること数分で里見平に到着です。ここから伊那谷や南アルプスが一望できます。 この先30分程登ると電波塔のあるアンテナピークに到着です。アンテナピーク手前にはシモツケソウやナデシコ等の花が沢山咲いていました。アンテナピークから、これから登る経ヶ岳を見ることができます。

駐車場はほぼ満車

登山口の様子

登山道を登る

登山道を進む
里見平(南アルプス)

登山道に並走するモノレール

緩やかな登りの登山道

直下に権兵衛トンネルが走る
アンテナピーク(経ヶ岳)
アンテナピークで休憩後、北沢山を目指して進みます。この間、緩やかな登りの登山道で途中には「小坊主岩」「まっくん岩」「観音岩」等の名前が付けられた岩があります。中央分水嶺を過ぎると北沢山周辺MAPの案内板が現れるので、お花畑コースを進みます。このコースは登りの一方通行のため下りでは利用できないので注意しましょう。 この先には、ササユリの雫と名前が付けられた水場があり、塩ビ管から冷たい水が滴っています。登山道には食害除けの柵があり、柵を開閉して進みます。南斜面のお花畑には、ヤナギラン、マツムシソウ、ササユリ等沢山の花が綺麗に咲いていました。ここに咲くササユリの見頃は少し遅かったようです。北沢山からの眺望は良く周囲にもササユリ等の花が沢山咲いていました。

登山道を進む

登山道を進む

中央分水嶺

登山道を進む

北沢山南斜面お花畑へ進む

獣除け柵を開閉する

北沢山
御嶽山
ササユリ
北沢山で休憩後、コイノコを目指して進みます。コイノコの手前まで緩やかな登りの登山道で登山道脇にはササユリが沢山咲いています。ササユリの咲く登山道を登るとコイノコに到着です。この場所からは、木曽駒ケ岳、穂高連峰等の山脈が良く見られます。

登山道を進む

この付近お花畑

コイノコ
南アルプス
木曽駒ケ岳
穂高連峰(手前左下坊主岳)
コイノコで休憩後、2043ピークを目指して進みます。コイノコから緩やかな下り坂を進み「ここは標高2038m」の標識の先の登山道を急降下すると「岩場経由経ヶ岳と岩場迂回路」の標識があります。登りは岩場経由を選択し、下りは自ずと岩場迂回路を選択しました。岩場経由の登山道はロープで急降下した後、大きな岩を右腕で抱きかかえるようにすると進むことができます。 難所を過ぎ林の中を登ると2043ピークに到着です。

急坂を下る

左:岩場迂回路 右:岩場経由

ロープで下る

岩場を右腕で抱えて進む

登山道を登る

2043ピーク
2043ピークで休憩後、経ヶ岳山頂を目指して進みます。この先、下って登り返した先が経ヶ岳西の肩で山頂まで0.5Kmの地点です。この先に続く急峻な坂を登りきると経ヶ岳山頂に到着です。

緩やかな坂を下る

急な坂を登る

経ヶ岳西の肩

急な登山道を登る

急な登山道を登る

急な登山道を登る

経ヶ岳頂上

山頂の石仏たち

山頂の様子
下山時、コイノコでの食事休憩中、隣に座った地元の登山グループの中の女性からキュウリの漬物の差し入れを貰いおいしくいただきました。ごちそうさまでした。下山後、塩尻市内にある銭湯
桑の湯で入浴し帰路に着きました。