常念岳2857m 長野県安曇野市 2006年8月4日 天気 晴 メンバー:2人
登り約8時間40分 烏川緑地公園P発(6:20)-(7:40)登山口(7:50)-(9:00)烏帽子沢(9:10)-最後の水場-(12:00)常念乗越(12:50)-(14:05)常念岳(14:20)-
(15:00)常念乗越
下り約4時間00分 常念乗越(15:40)-最後の水場-笠原-大滝-(18:20)登山口(18:30)-(19:40)烏川緑地公園P着
大雨により道路が崩落した影響で車両は烏川緑地公園駐車場までしか入ることができませんでした。駐車場は既に50台を越す車両が駐車していました。ここから一ノ沢 登山口(約1時間20分)を目指しました。途中道路が崩落し仮設歩道を通行しました。ここに来るまでにも数箇所青色ビニールシートで養生している場所がありました。登 山口では、やっと始まる登山に備えて登山者が休憩をとっていました。一ノ沢の水音を聴きながら軽快に歩き始めましたが、烏帽子沢辺りで疲れが出始めました。胸突八丁 の急登をなんとか登りきり、最後の水場で休憩を取りました。この先、樹林帯を進みますが、乗越までの間、ジグザグの急登が続きます。やっとのことで、乗越に到着しました。 ここで、昼食を済ませた後、常念岳山頂に登りました。山頂付近は大きな岩が寄り集まっており、数名でいっぱいになってしまいます。残念ながら、安曇野方面はガスのため まったく見ることができませんでした。日が落ちる前に登山口まで下らないといけないので、急いぎましたが、登山口から駐車場へ向かう途中の午後7時ころ、これから常念に登 る青年に逢いました。約13時間の長丁場で最後の登山口から烏川緑地公園駐車場までの下りの道のりが一番きつかった。

常念岳

道がない

登山口の様子

左登山指導所 右トイレ

きれいで冷たい一の沢

烏帽子沢 中間地点

山頂付近のイワギキョウ

ガスで霞んだ槍