有明山 長野県安曇野市2268m 2012年6月7日 天気 曇 メ ンバー6名

  登り 約3時間20分
     駐車場発(8:20)-(8:20)登山口-(8:35)三段の滝分岐-休憩(5)-(9:22)四合目(9:28)-(10:9)休憩 (10:17)-(11:7)八合目-(11:28)北岳-(11:34)山頂着
  下り 約2時間45分
     山頂発(12:46)-(13:06)休憩-(13:58)休憩-(14:47)休憩-(15:31)駐車場着

 有明山は、安曇野から見ると北アルプスの手前に聳える山で、その山容から信濃富士とも呼ばれています。今回は、4コースの中でも最短時間で登ることので きる、 裏参道コースを選択しました。このコースの登山口は燕岳の近くで、丁度燕岳に背を向けて登るようになります。駐車場は有明山荘駐車場の直ぐ上になり、登山 口も 隣接しています。登山口から笹の山道が続き、三段の滝標識辺りからは急坂になります。この先の登山道は木の根で歩きにくく、ロープや鎖場も沢山あり注意し て登 る必要があります。特にロープ場にあっては数十箇所もあります。途中、左手にシャクナゲの花を見ながら山道を進みます。全体的に進行方向右手側は急峻で、 絶壁 となっている箇所もあります。九合目辺りまで来るとようやく傾斜も緩くなり山頂も近いことがわかります。視界が開け鳥居が見えると間もなく山頂です。山頂 では 雲の切れ間から大天井岳、燕岳、安曇野を垣間見ることができました。有明山は険しい山なので、雨天時の登山は避けたほうが賢明です。下山後、有明山荘で入 浴し 汗を流して帰りました。

有明山
登山口
林道の様子
登山道急登
鎖場の様子
有明山の絶壁
残雪と梯子場
大天井岳
燕岳
有明山山頂
有明山神社奥宮
シロバナノヘビイチゴ
タチツボスミレ
イワカガミ
シャクナゲ
ギンリョウソウ

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