TOP
編笠山2524m 権現岳2715m
山梨県北杜市 2016年9月25日(日) 天気 晴 メンバ:2名
登り 約4時間30分
駐車場(7:04)-(7:08)登山口-(7:50)雲海(7:57)-(8:25)押手川(8:32)-(9:15)休憩(9:22)-(9:43)編笠山(9:55)-(10:13)青年小屋(10:26)-(10:48)のろし場-(11:25)権現小屋-(11:28)赤岳分岐-(11:32)権現岳山頂(11:40)-(11:42)権現小屋
下り 約3時間
権現小屋(12:53)-(12:56)赤岳分岐-(13:00)権現岳山頂直下-(13:29)三ツ頭-(13:34)前三ツ頭分岐-(14:00)休憩(14:07)-(14:10)木戸口公園-(14:20)ヘリポート-(14:48)雲海-(15:07)延命水(15:16)-(15:30)八ヶ岳横断歩道-(15:45)観音平分岐(15:56)登山口-(16:00)駐車場
編笠山・権現岳の景色
中央道小淵沢ICを降り、八ケ岳高原ラインを北上し、観音平駐車場に車を止めました。第一駐車場はすでに満車であったため第二駐車へ駐車しました。登山口で登山届を書きポストへ投函し、まずは編笠山を目指して登山を開始しました。雲海までは笹が生い茂る樹林帯を登ります。雲海から先は、大きな岩や木の根が縦横に張り巡らされた登山道を登ります。編笠山山頂直下の急坂を登りきると数分でゴーロのある山頂に到着します。山頂からは富士山、南アルプス、八ヶ岳が綺麗に見ることができました。山頂から登山道を下り、ゴーロを過ぎると青年小屋に到着します。この小屋には遠い飲み屋の赤提灯がぶら下がっていました。
休憩を取った後、青年小屋から権現岳を目指して登山を再開しました。のろし場へ出ると荒れた山容のギボシや権現岳が見えました。ギボシの登山道は急坂でガレ場なため落石等に注意して登ります。また、東ギボシの巻道には、数か所の鎖場もあるため十分注意して登ります。ギボシのガレ場を過ぎると権現小屋です。まずは、権現岳登頂のため小屋を通過しましたが、登ること数分で権現岳山頂に到着しました。権現岳山頂は大きな岩が重なっており、その一つの塊に山頂の標識が劔とともに設置されていました。山頂の東側は絶壁になっています。山頂から権現小屋に戻り、テラスのベンチをお借りして昼食を取りました。
昼食後、三ツ頭経由の小泉口コースを下山しました。下山コースから振り返ると権現岳やギボシ、赤岳等が綺麗な姿で天にそそり立つ雄大な姿を見ることができました。三ツ頭から先の登山道は、ツガの木々や笹に囲まれた登山道となり眺望は悪いのですが、編笠山経由の登山道に比べてゴーロや急坂もなく歩きやすい登山道でした。下山後、道の駅こぶちさわにある温泉、延命の湯(820)に入り汗を流して帰宅しました。
駐車場
登山口
登山道 木の根が張っている
登山道 笹が生い茂る
雲海からの富士山
雲海標識
鹿の食害対策
登山道 大きい岩が多くなる
押手川の様子
登山道の様子
登山道の様子
登山道 急な岩場を登る
編笠山山頂
編笠山から青年小屋への下り
登山道から青年小屋が見える
遠い飲み屋の赤提灯
登山道から編笠山を振り返る
登山道の様子
のろし場の様子
登山道のガレ場を登る
ガレ場を上部から見る
編笠山と西ギボシを振り返る
東ギボシの様子
東ギボシの鎖場を進む
ギボシを振り返る
権現小屋
赤岳分岐
権現岳
権現岳を三ツ頭へ下る登山道の様子
権現岳を振り返る
三ツ頭の様子
前三ツ頭分岐
登山道の様子
木戸口公園
ヘリポート
雲海
登山道の様子
八ケ岳遊歩道分岐にでる
駐車場脇の八ケ岳遊歩道入り口