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焼岳2393m
長野県松本市 2016年7月16日(土) 天気 曇 メンバ:3名
登り 約2時間50分
 駐車場(7:17)-(7:18)登山口-(8:42)中の湯新道分岐(8:47)-(9:21)休憩(9:28)-(9:57)南峰分岐-(10:7)焼岳山頂
下り 約2時間20分
 焼岳山頂(11:20)-(11:30)南峰分岐-(12:17)中の湯新道分岐(12:24)-(13:41)登山口-(13:42)駐車場


 3連休天気が良くないとの予報で、テント泊を日帰り登山へ変更し活火山の焼岳に行ってきました。新中の湯ルートを登りましたが、数日前の大雨等により、登山道のぬかるみやブナの大木の折れた枝が登山道を遮っており中の湯新道分岐まで悪路でした。登山道は、登山口から暫く平坦ですが、その先はブナやシラビソが生い茂る急坂を進みます。急坂を登り切ると緩やかな登山道を進みます。その先、急坂と鞍部を過ぎ緩やかな登山道を進むと中の湯新道分岐に到着です。この先、ナナカマドが両脇に自生する登山道を進むと稜線にでます。稜線からは、穂高連峰、蝶ヶ岳、霞沢岳を見ることができました。登山道は梯子場が多くなり急坂でガレ場になります。左手上方は開けた雲間から青空が広がり、右手上方には焼岳が見えるようになりました。岩場を進み南峰と北峰の分岐まで登ると、下方にカルデラ湖が見えます。南峰は立入禁止なので、北峰へ向かうため大きな岩の袂を巻きながら進むと焼岳小屋との分岐に出ます。ここから、ガレ場の急坂をガスの噴気口を左手に登り切ると山頂です。山頂には大勢の登山客が腰を下ろしてのんびりしていましたが、ガスでアルプスの景色は見られませんでした。山頂で食事を取り、ガスが晴れるのを待ちましたが残念ながら一向にその兆しはなかったので、下山することにしました。下山後、露天風呂から穂高が見られる中の湯温泉旅館(700円)で汗を流して帰宅しました。
  • 焼岳登山口

  • 駐車場 ほぼ満車状態

  • 案内板 ご注意ください!

  • 案内板先登山道

  • 登山道脇の朽ちた木

  • 登山道鞍部の様子

  • 笹と大岩の登山道の様子

  • 中の湯新道分岐手前の様子

  • 中の湯新道分岐先の様子

  • 穂高連峰

  • 蝶ヶ岳

  • 霞沢岳

  • 登山道の梯子

  • 登山道を振り返る

  • 蝶々

  • 青空

  • 焼岳北峰

  • 焼岳南峰

  • 焼岳南峰

  • カルデラ湖

  • 噴気口