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爺ヶ岳2669m
長野県大町市 2017年8月12日 天気 雨 メンバ:2名
登り 約3時間30分
 駐車場(7:00)-登山口(7:24)-(8:00)八ツ見ベンチ-(8:10)休憩(8:18)-(8:34)ケルン-(8:51)駅見岬-(9:07)一枚岩-(9:08)休憩(9:18)-(9:40)水平道-(9:50)アザミ沢-(10:01)ガラバ-(10:11)富士見坂-(10:35)種池山荘
下り 約2時間20分
 種池山荘(12:16)-(12:43)黄金岬-(12:51)包優岬-(13:00)石畳7-(13:13)休憩(13:19)-(13:37)駅見岬-(13:49)休憩(13:59)-(14:10)登山口-(14:35)駐車場


 表銀座の登山口、中房へ向かう途中の麓で係員が手にした中房温泉駐車場満車の旗とその先に整然と並ぶ登山客の列を見て唖然とし、係員に尋ねたところ、既に100名以上がバスで中房に向かったとのことでその場所の駐車場もほぼ満車状態。登山道の渋滞と天候のことを考え、急遽、登る山を変更し扇沢へ向かうこととしました。案の定、連休中につき、扇沢駐車場も満車で、交通指導員の指示に従い無料の駐車場へ車を止めました。ここでの選択肢は、針ノ木岳か爺ヶ岳。楽な爺ヶ岳を選び、ザックから泊まり道具を取り出し日帰りの装備で出発しました。すると、直ぐ雨が落ちてきたためカッパを着用、登山口で登山届を提出して出発しました。
  • 駐車場の様子

  • 登山口の様子

  • 登山道の様子

  •  柏原新道は大変良 く整備されており、歩き易い登山道です。柏原新道の最初と最後は急な上り坂ですが、途中は緩やかな上り坂です。登山口からケルンまでは、針葉樹林帯の九十九折の登山道を登ります。八ツ見ベンチを通り越しケルンの手前付近で急に雲が晴れ、登山道左手に蓮華岳、岩小屋沢岳が顔を見せてくれました。雲が晴れたのはこの時だけでした。
  • 八ツ見ベンチ

  • 蓮華岳

  • この先130mの間転滑落注意

  • 岩小屋沢岳

  • 扇沢駐車場

  • 登山道の様子

  • 駅見岬

  • 種池山荘が見える

  • 一枚岩

  •  暫く登ると、登山道に大きな岩が敷かれたような石畳が続きます。雨で濡れて滑りやすくなっているので注意して進みました。水平道は名前の通り水平な登山道です。ガラバ付近まで緩やかな登山道を進みます。
  • 石畳の登山道

  • 水平道

  • 水平岬

  • 包優岬

  • 石ベンチ

  • アザミ沢

  •  ガラバを通過し最後の急坂の鉄砲坂を登り切ると、お花畑と種池山荘が見えます。山荘で雨宿りをしていると雨が止んだので、テラスで昼食を取りました。雨は止んだ状態でしたが、爺ヶ岳方面は相変わらず雲に隠れて回復の見込みもなかったので下山することにしました。下山後、大町温泉郷、薬師の湯(700円)で汗を流し帰宅しました。
  • ガラバを通過する

  • 富士見坂

  • 登山道の様子

  • 鉄砲坂

  • 種池山荘が見えた

  • 種池山荘到着