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十石山2525m
松本市安曇 2017年10月9日 天気 晴 メンバ:4名
登り 約3時間10分
 登山口(7:41)-(7:54)十石山分岐-(8:35)休憩(8:46)-(9:56)休憩(10:05)-(11:50)避難小屋
下り 約2時間
 避難小屋(13:18)-(14:08)休憩(14:15)-(14:57)十石山分岐(15:08)-(15:18)登山口


十石山の景色 

 乗鞍岳の北側にある十石山へ行ってきました。国道158を西進し安曇の沢渡を過ぎ、白骨温泉へ向かう県道300へと右進すると白骨温泉に到着します。白骨グランドホテル方面に登っていくと左手に電波塔のある空き地がありますが、この空き地の十メートル位先が十石山の登山口になります。登山口から山頂付近まで笹に覆われた登山道ですが、よく整備されているため笹の存在は思った程気になりませんでした。登り始めると雑木林、カラマツ、ブナ、シラカバ、シラビソ等の植生の変化が良くわかります。坂を登ること約1時間で平坦な場所となり休憩を取りました。ここから約50分登ると稜線にでます。稜線の木々の間から穂高をみることができます。この先、森林限界までの間の登山道は、泥濘が多く滑るので注意する必要がありました。森林限界を過ぎると、後方遠くには八ケ岳が綺麗に見え、眼下には沢渡の駐車場や奈川渡ダムも見えました。登山道で唯一の岩場を過ぎ、右に曲がると十石峠避難小屋が目に飛び込んできました。避難小屋の横を通り展望が開けた場所からは、乗鞍岳はガスっていて見ることができませんでしたが、焼岳、岳沢、霞沢岳を見ることができました。十石峠避難小屋で仲間が作ってくれたキノコ汁をご馳走になった後、後片付けと小屋を利用させていただいたお礼の寄付をして下山しました。下山後、乗鞍高原にある湯けむり館(700円)で汗を流して帰路につきました。
  • 駐車場の様子

  • 登山口の様子

  • 登山道の様子

  • 登山道脇のダケカンバ

  • 至十石山

  • 登山道の様子

  • ブナやシラビソ

  • 登山道の様子

  • 樹間から見える穂高・霞沢岳

  • 紅葉

  • 泥濘が続く

  • 森林限界に近づく

  • 登山道の様子

  • 森林限界に到達

  • チングルマ

  • 岩場を登る

  • 十石山避難小屋

  • 避難小屋内部整理され綺麗です

  • きのこ鍋

  • 十石山から避難小屋方面

  • 十石山西側の崖