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雨飾山 1963m
長野県小谷村 2021年9月24日 天気 晴/曇 メンバー:単独

登り 約2時間50分
  登山口(6:20)-(6:32)2/11標識-(7:03)ブナ平(7:08)-(7:43)荒菅沢(7:53)-(8:47)笹平-(9:12)雨飾山
下り 約2時間15分
  雨飾山(9:30)-(9:47)笹平-(10:32)荒菅沢(10:41)-(11:06)ブナ平(11:10)-(11:33)2/11標識-(11:45)登山口


雨飾山の景色

 荒菅沢からの布団菱と山頂手前に広がる笹の登山道が女性の横顔に見えるとのことで紅葉前に登りました。雨飾高原一体、紅葉の時期は渋滞するため期間中交通規制がされるようです。下山後は雨飾荘の温泉を予定していましたが、コロナ対策で宿泊者以外は入浴できないとのことで国道148号沿いにあるサンテインおたりで汗を流して帰宅しました。


 駐車場へは午前6時に到着しましたが、第一駐車場は既に満車に近い状態でした。駐車場へ向かう車中から雨飾山の山頂が見られました。登山の準備をして、登山口脇建屋内にある登山ポストに登山届を出し登山開始です。登山道には、400mおきに標識があり標識の数は全部で11箇所、全長4400mになります。この標識を目安に登山するのも良いでしょう。登山口から2個目の標識までは一部木道を歩きます。登山道の脇には川が流れその川にはイワナが泳いでいます。この先、急坂が続く登山道がブナ平まで続きます。大きなブナの木の根が張り巡らされた登山道を登ります。
  • 駐車場の様子

  • 登山口

  • 雨飾高原案内板

  • 木道の様子

  • ここまでの800mは平坦

  • ここから急登の始まり

  • こんな感じです

  • 雨が降ったら滑りそう

  • 張り巡らされた木の根

  • ブナ林の様子

  • ブナ平で休憩

  • 幹が太いブナの木


  •  ブナ平で休憩を取り荒菅沢に向けて出発です。周囲はブナの木が生え登山道のブナの木の根が階段代わりになってくれます。登山道を汗をかきながら登りますが、時折サーと吹く風が心地良かったです。平坦な登山道を進むと登山道脇には携帯トイレブースが設置されています。ここから、しばらく進むと沢の音が聞こえ、坂を下ると荒菅沢に到着です。
  • 登山道の様子

  • 携帯トイレブース

  • 荒菅沢に下る

  • 荒菅沢

  • トリカブト

  • 布団菱


  •    荒菅沢で休憩を取り雨飾山に向けて出発です。この先笹平まで急登の連続になります。梯子場やロープ場が多く足元が悪くなります。急登を登り稜線にでると雨飾高原キャンプ場を眼下に小さく見ることができます。後方にはガスの間から焼山が見えました。最後の急登を登りきると左前方に雨飾山全体が姿を現わしました。笹平に到着です。笹平から見る雨飾山の景色は一部紅葉した木が色どりを加えて綺麗でした。紅葉の時期はさぞ絶景でしょうね。この時は、まだ後立山が見えていたんですが・・・
  • 梯子場が続く

  • 梯子場・ロープ

  • 稜線から布団菱方面

  • 眼下に見える駐車場

  • 岩場の登山道を登る

  • ビール会社寄贈です

  • 焼山

  • ミヤマアキノキリンソウ

  • 登りきると笹平

  • 雨飾山が見えた

  • 笹平

  • 笹平から見る雨飾山


  •  笹平から数分歩くと新潟県側の登山口の雨飾山荘との分岐に出ます。笹の登山道からは糸魚川方面が見えました。10/11の標識を過ぎ笹の中を歩き、山頂手前最後の急登を登りきり雨飾山山頂に到着です。山頂には結構は数の登山者が休憩をしていました。残念ながら山頂に到着するとともにガスで周囲が見えなくなってしまいました。期待していた後立山の景色を見ることはできませんでしたが、雨飾の乙女は見ることができました。山頂で少しの間休憩し下山しました。
  • 糸魚川方面

  • 雨飾山荘分岐

  • 10/11標識 あと400m

  • 笹の中を進む

  • 雨飾山最後の急登

  • 山頂の石仏

  • 雨飾山山頂

  • 雨飾の乙女

  • 戸隠連山