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櫛形山 2052m 裸山 2003m 山梨県南アルプス市
2022年5月4日 天気 晴 メンバ3名
中尾根~北尾根周回コース 約8時間50分
駐車場(8:52)-(8:55)中尾根登山口-(10:22)林道出合-(11:28)ほこら小屋-(12:45)櫛形山(13:45)-(14:22)裸山(14:38)-(15:00)アヤメ平-(16:00)見晴らし平-(17:10)北尾根登山口-(17:30)駐車場
櫛形山の景色 山梨県の櫛形山へ登ってきました。今回のコースは、県民の森駐車場の中尾根登山口から櫛形山、裸山、アヤメ平、見晴らし平を経由して北尾根登山口に下る周回コースです。
登山道は標高1000mを過ぎた辺りまでヒノキ林に囲まれています。登山道脇にはニリンソウが咲いています。登山道を進むと緑が濃い雑木林となり、ヒトリシズカ、スミレ、カタクリ、ミヤマカタバミの花が見られます。また、登山道脇には苔も多くなります。
標高1600m付近からはカラマツ林となりコバイケイソウの群生地がいたるところで見られます。南側斜面をしばらくの間登った先が広場になっており「ほこら小屋」が建っています。小屋の脇にはトイレが常設されています。
ほこら小屋から進行方向を間違え、氷室神社方向へと下ってしまいました。登山道を戻り約1時間登ると櫛形山に到着です。山頂は木々で鬱蒼としていますが、富士山が見られます。
山頂で約1時間の休憩を取りました。

駐車場の様子

中尾根登山口

ヒノキの登山道を登る

ニリンソウ

登山道の様子
新緑

ヒトリシズカ

林道出合 道路を渡る

スミレ

カタクリ
苔

ミヤマカタバミ

さらに登る

カラマツ林を進む

コバイケイソウ群生

南斜面を登る

ほこら小屋

池の茶屋・山頂分岐

山頂までもう少し
櫛形山山頂

山頂からの富士山
山頂から裸山へ向かう原生林を進むと樹齢推定300年・幹周8.1mと記されたカラマツの大木があります。それ以外にも大木が目につきました。また、カラマツには苔が絡まり垂れ下がっていました。
カラマツ林を進み裸山へ登ると南アルプスと富士山が綺麗に見えました。裸山をぐるっと一周しアヤメ平へ下ります。ここはアヤメの群落地ですが季節はまだ先のようです。
アヤメ平から見晴らし平へ下る登山道は枯れ葉に埋もれて地面が見えません。見晴らし平から富士山が綺麗に見えました。
見晴らし平からまたもや進行方向を間違え、平成峡方向へと下ってしまいました。登山道を戻り見晴らし平の先に下山道を発見し無事下山できました。
下山後、
まほらの湯で汗を流して帰路に着きました。

裸山へ向かう途中のカラマツ林
推定300年のカラマツ

ここを裸山方向(直進)へ

カラマツ林を裸山へ進む

裸山山頂

農鳥岳・間ノ岳・北岳

蝶

1年以下の懲役50万以下の罰金

アヤメ平へ下る
アヤメ平

見晴らし平へ下る

見晴らし平の様子

北尾根登山口へ下る

北尾根登山口

駐車場へ向かう