TOP
独鈷山 1266m
長野県上田市 2023年5月25日 天気 曇 メンバ単独
登り 約1時間40分
登山口(8:47)-(8:58)不動滝-(9:26)休憩場所(9:36)-(10:13)ビューポイント-(10:24)独鈷山山頂
下り 約1時間
独鈷山山頂(10:54)-(11:25)休憩場所(11:30)-(11:57)登山口
独鈷山の景色
筑摩山系の独鈷山に登ってきました。前回は宮沢登山口から登りましたが、今回は塩田の西前山登山口のコースを登りました。駐車場は登山口手前にあり、数台止められる広さです。登山者は防獣柵の登山者用の扉を開けて中に入りますが、扉はしっかりと閉め扉が開かないようS字の留め金を掛けましょう。
登山口から杉林の中を進みます。「頂上まであと100分」の案内板がありましたが、この案内板は山頂まで10分間隔で要所に立てられているので凄く助かります。沢沿いを10分程進むと不動滝が現れます。この付近は山城の門前址との説明書きがありました。このまま杉林の登山道を30分程登るとシダ類が繁茂する「頂上まであと70分」の案内板が設置されている場所に出ました。
登山口の様子
頂上まであと100分
杉林の中を進む
不動滝
落石を注意して進む
登山道の様子
休憩後、山頂を目指して登山の再開です。この先、檜林の登山道を登ります。しばらく登ると植生が雑木林に変わり、ジグザグで急坂な斜面を稜線まで登ります。登山道は湿り気と落ち葉で滑りやすくなっているので注意して登ります。
稜線を過ぎ「頂上まであと30分」を過ぎた頃からロープ場が増え、ロープを補助にして岩場の急坂を登りきるとビューポイントに到着します。この先を進むと宮沢・沢山湖コースとの合流地点に到着します。ここから3分程で山頂です。
シダ類が繁茂する
苔生す岩
檜林を登る
新緑
急坂を登り切った稜線付近
ロープ場を登る
岩場とロープ
登山道合流地点
山頂の様子
ミツバツツジ
蝶々
蝶々
山頂からは北アルプス・頚城山塊・浅間山・美ヶ原等が良く見えます。山頂で休憩後下山を開始し、登りで休憩した場所まで下り、そこで休憩したのち登山口まで下山して山行は終了です。
下山後、塩田地区にある別所温泉
あいそめの湯で入浴し帰路に着きました。