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四阿山2354m 根子岳2207m
群馬県嬬恋村 2025年9月30日(火) 天気 晴・曇 メンバ:3名
根子岳から四阿山の周回 約7時間40分
 駐車場(8:50)-(8:53)根子岳登山口-(9:18)東屋(9:28)-(9:51)根子岳まで0.8Km-(10:29)根子岳まで0.5Km-(10:50)根子岳山頂(11:05)-(11:34)鞍部-(11:38)四阿山まで1.5Km-(12:34)根子岳・四阿山分岐-(12:53)四阿山山頂(13:52)-(14:13)根子岳・四阿山分岐-(15:34)小四阿-(16:06)菅平牧場まで0.8Km-(16:23)四阿山登山口-(16:32)駐車場


根子岳・四阿山の景色

 9年振り2回目の登山です。今回は根子岳経由四阿山の周回です。天気は薄曇りで登山の合間に日が差すような空模様のため、アルプス等の眺望は残念ながら望めません。駐車場の先にはトイレが完備されています。根子岳への登山道を進むと「根子岳まで2.6Km・標高1600m」の道標があります。 登山道は歩きやすく整備されていて、9月末とはいえ、未だ高山植物が花を咲かせています。30分程で東屋に到着し、休憩を取りました。天気が良ければ北アルプス等の眺望が素晴らしい ようですが、残念ながら雲に隠れて見ることは出来ませんでした。休憩後、笹の生い茂る白樺林の中の登山道を汗をかきながら登り「根子岳0.8Km」の道標を通過し、途中休憩をとった後、更に登ると視界が少しずつ開け「根子岳0.5Km」の 道標まで来る頃、やっと風が吹き抜ける様になりました。風は肌寒さを感じさせる風でした。その後、20分程登山道を登ると根子岳山頂に到着です。5名程が周辺で休憩を取っていましたが、山頂からの眺望はありませんでした。
  • 第一駐車場 ほぼ満車

  • 根子岳登山口

  • 根子岳2.6Km 標高1600m

  • 登山道を登る

  • 色づくナナカマドの実

  • 東屋

  • 登山道の様子

  • 白樺

  • 根子岳0.8Km

  • 休憩場所

  • 笹の中を進む

  • 視界が開けてきた

  • 根子岳0.5Km

  • 山頂まであと少し

  • 根子岳山頂

  •  根子岳山頂で休憩後、四阿山を目指して出発です。進行方向右側が切れ落ちた登山道を進み、その先の大岩の間を進むと鞍部までの下り坂となります。 下りの途中で四阿山や浦倉山に通じる縦走路が見られました。鞍部から先が四阿山への登りになります。この先の登山道は木の根が張り出し、泥状にぬかるんでいてとても足下が悪い 場所があり歩きにくい状況が続きます。更に登山道の勾配もきつくなります。登山道を根子岳に向かう登山者とすれ違う毎に「気を付けて」が合言葉になりました。やっとのことで急坂を登り切ると 根子岳と四阿山の分岐に出ます。この先緩やかな登山道を進み木道の階段を登り、祠を過ぎると四阿山山頂に到着です。山頂からは、先ほど登った根子岳の姿を見ることができました。
  • 四阿山へ向かう

  • 右側が切れ落ちた登山道を進む

  • 笹道を進む

  • 四阿山1.5Km

  • ぬかるんだ登山道

  • 登山道を登る

  • 木の根が張りだした様子

  • 倒木が登山道を遮る

  • 急峻な登山道を登る

  • 根子岳・四阿山分岐

  • 木道を進む

  • 四阿山山頂

  •  四阿山山頂で休憩後、駐車場を目指して下山を開始します。登ってきた登山道を下り根子岳と四阿山の分岐を菅平牧場方面へ下ります。笹の生い茂る登山道を途中休憩をはさみながら 中四阿・小四阿と下ります。この間、根子岳・烏帽子岳・ダボス牧場等が見られました。登山道は、ガレ場やザレ場がありますが困難な場所はありません。小四阿から先、白樺林の中を進み大明神沢を渡って牧場脇の登山道を 進むと四阿山登山口に到着します。この先、駐車場まで舗装された道路を進みます。
  • 根子岳・四阿山分岐下の登山道

  • 笹の中を下る

  • 疲れた!休憩

  • 牧場が見える

  • 登山道を下る

  • 小四阿

  • 白樺林を進む

  • 菅平牧場0.8Km

  • 大明神沢を渡る

  • 牧場の牛たち

  • 四阿山登山口に到着

  • 駐車場近くのトイレ

  •  下山後、真田町にある日帰り温泉施設地蔵温泉 十福の湯で汗を流し帰路に着きました。