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茶臼山 2006m 王ヶ頭 2034m
長野県松本市 2025年6月6日 天気 晴 メンバ3名
登り 約4時間
いこいの広場駐車場(7:10)-(7:12)登山口-(7:36)百曲り・茶臼山分岐(7:46)-(8:33)休憩(8:46)-(9:17)茶臼山(9:32)
-(10:13)百曲り・塩くれ場分岐-(10:32)烏帽子岩-(10:33)休憩(10:47)-(11:10)王ヶ頭
下り 約2時間10分
王ヶ頭(11:30)-(11:40)石切り場分岐付近(12:25)-(12:54)三城・少年自然の家分岐(13:04)-(13:30)ダテ河原コース登山口-(13:37)いこいの広場駐車場
茶臼山の景色 茶臼山のパノラマ 美ヶ原のパノラマ 北アルプスのパノラマ 一昨年三峰山から茶臼山まで縦走しました。今回は、その続きで茶臼山から美ヶ原王ヶ頭までの縦走です。登山コースは、いこいの広場駐車場から陣ヶ坂コースを辿って茶臼山まで登り、アルプス展望コースでアルプスの景色を堪能しながら美ヶ原王ヶ頭まで進み、ダテ河原コースを下っていこいの広場駐車場へ戻る反時計回りのコースです。いこいの広場駐車場は多くの車を止められるスペースがあり、トイレも完備されています。
登山口付近は三城いこいの広場オートキャンプ場となっているので、その区画の中を進みます。舗装された道路の終点に登山道連絡口があり、百曲がりコース、茶臼山コースと書かれた案内があります。ここから百曲がり・茶臼山分岐までの間は緩やかな登り坂で、流れる川の音を聞きながら進みます。百曲がり・茶臼山分岐にある東屋で休憩しました。

いこいの広場駐車場

百曲がりコース登山口

登山道

登山道連絡口

登山道脇を流れる川

東屋で休憩
茶臼山へ向け陣ヶ坂コースを登ります。この先、登山道は今までと比べて急坂になり、涸れた沢、カラマツ林、苔生す登山道、シラビソ林、九十九折の登山道を登ります。涸れた沢を上る途中でリスが餌を食べている様子を見ることができました。沢を渡り、カラマツ林を登った先の苔生す岩場で休憩を取りました。休憩後、シラビソの生い茂る林の中を登ると一部視界が開け、美ヶ原や北アルプスが見られます。笹が生い茂る登山道を登りきると視界が開け茶臼山に到着です。

茶臼山へ登る登山道

涸れた沢を登る
リス

涸れた沢を右から左へ渡る

カラマツ林を進む

休憩場所

シラビソ林を登る

美ヶ原が見える
カラマツ林

茶臼山まで200m

笹の登山道を進む

茶臼山山頂
茶臼山で景色を堪能した後、美ヶ原王ヶ頭へ向けアルプス展望コースを進みます。この先、大きなアップダウンはなく有刺鉄線で囲われた牧草地脇の登山道を進みます。このコースからはその名前のとおり、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳等をどこからでも見渡すことができます。有刺鉄線沿いに登山道を進むにつれて南風が強く吹きかけ、風圧で体が押されるくらいだったので、風の勢いを避けられる窪地で休憩を取りました。登山道を進むと牛が数頭放牧されている様子が遠くから見ることができました。山頂手前の坂を登り王ヶ頭に到着です。

登山道

ガレた登山道

牧草地立入禁止

有刺鉄線沿いの登山道を進む

百曲がり・塩くれ場分岐を進む

登山道 遠くに王ヶ頭ホテル

登山道
この先危険烏帽子岩

まだまだ遠い

鉄平石の登山道

登山道

電波塔

美ヶ原山頂王ヶ頭
美ヶ原高原案内図
美ヶ原高原台上
美ヶ原台上で昼食の予定でしたが、余りにも風が強いため下山を開始し、風の弱まる場所まで下ってから昼食にしました。下山を開始すると、学校登山で小学生の集団が登ってきました。皆、元気な声で挨拶を返してくれました。ガレ場の登山道を過ぎるとカラマツ林の緩やかな傾斜の登山道が続きます。三城・少年自然の家分岐で休憩をした後、ダテ河原コース登山口まで下り、舗装された道路を歩いて駐車場まで戻り今回の山行は終了です。

鉄平石の登山道

急な登山道

石切場分岐

ガレ場の登山道

カラマツ林を下る

三城・少年自然の家分岐

登山道

ダテ河原コース登山口

三城いこいの広場案内板
下山後、前回鉢伏山登山で利用した天然温泉
桧の湯で入浴し帰路に着きました。