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大滝山2616m
長野県安曇野市・松本市 2016年7月30日(土)~8月2日(火) 天気 晴~雨 メンバ:2名
1日目 2日目 3日目
4日目
蝶ヶ岳~徳本峠 約6時間20分
蝶ヶ岳テント場(6:53)-(6:59)大滝山分岐-(7:32)橋を渡る-(8:04)鍋冠山分岐-(8:10)大滝山北峰-(8:12)大滝山荘(8:32)-(8:40)大滝山南峰-(9:42)休憩(9:55)-(10:56)大滝槍見台(11:09)-(12:05)明神見晴(12:19)-(13:15)徳本小屋
今朝も良い天気です。蝶ヶ岳テント場を出発し、いつもなら三股へ下る分岐を大滝山へ進みます。この先暫くの間、お花畑の中を歩きます。登山道は良く整備されています。大滝山の稜線に通じる登山道からは霞沢岳・蝶ヶ岳・雲に隠れた穂高等を見ることができました。稜線のハイマツの登山道を進み、鍋冠山の道標を過ぎると大滝山北峰に到着しました。その先に大滝山荘があります。大滝山荘で休憩後、徳本峠を目指して大滝山南峰経由で稜線を進みます。稜線からハイマツ越しに穂高・槍が綺麗に見られました。登山道は稜線の東側の急な坂を下るようになるので、穂高・槍はこの先見ることはできませんが、綺麗な花が至るところに咲いています。急坂を下ると、針葉樹林帯の中を下るようになります。緩やかな下りを進むと、大滝槍見台が現れます。ここに登ると、穂高・槍・西岳・常念が一望できます。更に先にある明神見晴では明神岳が目前に見られます。この先樹林帯を進みますが、常念岳と蝶ヶ岳の間と同様に泥濘が多く、登山道は余り整備されていないので足元に注意して進みます。そうこうするうちに徳本小屋の赤い屋根が見え始め、徳本峠に到着しました。蝶ヶ岳から徳本峠まで誰ひとりとしてすれ違いませんでした。徳本小屋でテント泊の手続きを済ませ、島々から登ってくる仲間を待ちました。夕刻に雨が降り始め、雨の勢いも強くなり、翌日の霞沢岳への登山が憂慮されました。
大滝山分岐
お花畑を進む
登山道の様子
池の橋を渡る
灌木の間を進む
霞沢岳が見えた
振り返ると蝶ヶ岳の稜線
大滝山稜線を振り返る
大滝山北峰2616m
大滝山荘
大滝山南峰2614
稜線から穂高・槍が見える
お花畑の急坂を下る
この先樹林帯を長いこと進む
大滝槍見台
徳本峠まで4Km
登山道の様子
明神見晴
徳本峠まで1Km
徳本小屋が見えた
徳本峠テント場の様子