TOP
五竜岳2814m
長野県大町市 2020年8月28日-29日 天気 曇/晴 メンバー:3人
1日目
2日目
八方駅~五竜山荘 約7時間
八方駅(7:50)-八方池山荘(8:21)-(8:57)ケルン(9:08)-(9:30)八方池-(10:08)登山道(10:18)-(10:30)扇雪渓-(10:51)丸山ケルン(11:04)-(11:45)唐松岳頂上山荘(12:16)-(13:01)岩場終了-(13:18)大黒岳手前(13:30)-(13:38)大黒岳-(13:45)最低鞍部-(14:11)白岳手前(14:24)-(14:46)五竜山荘
4・5年来の念願が叶った五竜岳登山となりました。八方アルペンラインのゴンドラリフト「アダム」・アルペンクワッドリフト・グラードクワッドリフト(片道1,610円)を乗り継ぎ登山口の八方池山荘へ(登山届の提出のほか、コロナ対策でマスク・手指消毒・ゴンドラリフト乗車同意書への記載が必要でした。)。
今日は、八方尾根を登り唐松岳頂上山荘を経由して五竜山荘までの縦走です。残念ながら周囲はガスが巻いていて雄大な景色は見ることはできませんでした。
八方池山荘から先、整備された登山道を進みます。登山道の脇には写真入りで山野草とその名前が記載された看板が立っています。登ること約35分で稜線に出ます。稜線の先には、八方ケルンが見えます。その先緩やかな登山道を進むと右手に雲の切れ間から雪渓が見えました。
その先は八方池です。天気が良ければ、白馬三山が綺麗に湖面に映るんですが残念です。
この先は本格的な登山装備が必要となります。尾根を進み、右手に折れダケカンバの林を進みます。その先は低木帯となり登山道を進むと斜面一体にお花畑が広がります。更に岩のある登山道を進むと扇雪渓に到着します。
扇雪渓から先の登山道を登ると視界が広がり、その先の丸山ケルンに到着します。丸山ケルンから先の登山道を暫く進むと右手に登り、痩せ尾根になります。痩せ尾根の険しい登山道を進むと唐松岳頂上山荘が眼下に現れます。唐松岳頂上山荘の前庭でおにぎり休憩をとりました。山荘の食堂は休業中でした。
昼食休憩を済ませ、五竜山荘へ進みます。この先は岩場・鎖場のある牛首を通過ます。ガスっていたせいか恐怖感はありませんでしたが、岩場と鎖場のため気を抜くことはできません。三点確保をして前進しました。
岩場を進むこと約40分、岩場の終了を知らせる看板が設置されていました。この先は普通の登山道ですが、大黒岳を登り最低鞍部まで下り、更にその先の白岳までの登りとアップダウンが体力を奪っていきます。
やっとの思いで、白岳を登ると五竜山荘が現れました。五竜山荘で宿泊を手続を行い、2階の唐松の部屋で手回り品を整理し五竜山荘のテラスでビールを飲み喉を潤しました。夕食のカレーライスはスパイスのきいたカレーで、何杯でも食べられるほどの旨さでした。
五竜岳の景色 五竜岳の花
八方アルペンライン・八方駅
アルペン・クワッドリフト
グラード・クワッドリフト
登山道の様子
登山道の様子・梯子
登山道の様子・木道
登山道の様子・八方山手前
八方ケルンが見える
八方ケルン
登山道の様
雪渓がみえる
八方池
八方池先の登山道の様子
ダケカンバの生える登山道の様子
ダケカンバ先の登山道の様子
登山道の様子
お花畑の登山道の様子
雪渓手前の登山道の様子
扇雪渓
扇雪渓先の登山道の様子
森林限界付近の登山道の様子
登山道の様子
丸山ケルン
稜線を登る
尾根を登る
補強された登山道
唐松岳頂上山荘が見えた
山荘からの唐松岳
山荘から五竜方面へ
岩場・鎖の始まり
鎖を補助に岩場を下る
同じく
ザレバを下る
鎖を補助に岩場を下る
登山道の様子
登山道の様子
鎖を補助に岩場を下る
岩場の終了
岩場が終わった先の登山道
なだらかに続く登山道
大黒岳へ登る
同じく
大黒岳
大黒岳を振り返る
白岳方面への登り
登山道の様子
道標
五竜岳山荘が見えた
テラスと山荘
テント場の様子
五竜岳山荘のカレー