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五竜岳2814m
長野県大町市 2020年8月28日-29日 天気 曇/晴 メンバー:3人
1日目 2日目
五竜岳往復 約2時間
五竜岳山荘(6:14)~(7:02)五竜岳(7:27)~(8:05)五竜岳山荘
五竜岳山荘~遠見駅 約5時間30分
五竜岳山荘(8:48)-(8:54)分岐-(9:36)西遠見山手前(9:50)-(10:27)大遠見山(10:43)-(11:17)中遠見山(11:27)-(11:49)小遠見山(12:16)-(13:01)地蔵の頭-(12:25)アルプス平駅(13:58)-(14:10)とおみ駅-(14:15)駐車場
朝食を5時過ぎに済ませ五竜岳登山です。今日は五竜岳の登頂と五竜遠見駅を目指して遠見尾根を下ります。空には雲がなく間近に聳える五竜岳は勿論のこと、白馬三山、妙高・戸隠連山、上信越、八ヶ岳、富士山、南アルプス、富山湾が見られます。
山荘付近から登山道を見上げると下部は比較的歩きやすい登山道に見えます。また、上部は岩場の登山道であることがはっきりと分かります。登山道を登り後ろを振り返ると五竜山荘のほか白馬三山、唐松岳、唐松頂上山荘が見渡せます。
登ること約30分で鎖場・岩場になります。鎖場と狭い岩場の登山道を登ること約20分で山頂に到着します。山頂からは360°の眺望で、立山、劔、後立山、穂高、槍を見渡すことができます。山頂で景色を満喫後、山荘まで下りました。
山荘のテラスで休憩と下山の準備をし、遠見尾根を下ります。昨日来た登山道を引き返し、標識を遠見尾根と書かれた方向へ登ります。白岳の三角点を通過し、ザレバを下ると間もなく鎖場が現れます。鎖場を過ぎ、痩せ尾根を過ぎると更に鎖場です。その先も鎖場が現れます。遠見尾根を登って五竜岳を目指す場合、この鎖場は最大の関門になりそうです。
鎖場を過ぎると今度は長い下りの階段が現れます。
階段を下り終えると小さなピークに到着し休憩する良い場所に出ます。ここから五竜山荘がガスの隙間から見られました。
休憩後、登山道を進み西遠見山の登りになります。痩せ尾根を登り終えると笹やダケカンバの登山道になり、ここを下ると西遠見の標識がありました。
池を左にして登山道を進みます。登山道の一部は深く削られています。約20分で大遠見山に到着です。大遠見山から先の登山道も同じように笹や痩せ尾根、木製の階段があります。途中、前方に中遠見山が見え、一旦下り再度登山道を登ります。
中遠見山の山頂から次のピーク小遠見山が見られます。中遠見山から一旦下り再度登山道を登ります。小遠見山付近の登山道でパラグライダーが上空をゆっくりと円を描きながら気持ち良さそうに滑空していました。
この先、遠見尾根を地蔵のケルンまで下ります。登山道が整備されていて歩きやすいのですが、木製の階段が限りなく続きます。アルプス平駅まで下山し、冷えた生ビールを飲み休憩後テレキャビンでとおみ駅まで下りました。十郎の湯(割引後、500円)で汗を流し帰宅しました。
五竜岳山荘
五竜岳への登山道
登山道を振り返る
鎖場の様子
登山道を振り返る
岩場を登る
最後の登り
八峰キレット分岐
五竜岳山頂が見えた
五竜岳山荘までのルート
五竜岳山頂
キレットを行く人
下山時岩場を下る
前に同じ
登山道の様子
道標を遠見尾根へ
登山道の様子
白岳三角点
岩場にある鎖場の様子
稜線を下る
鎖場を下る
岩場を下る
階段を下る
西遠見山を登る
登山道脇のダケカンバ
道標 西遠見
登山道の様子
えぐれた登山道
登山道の様子
道標 大遠見
木の階段を下る
尾根を進む
中遠見山が見える
中遠見山への登り
道標 中遠見
小遠見山
小遠見山山頂(カクネ里氷河)
ハングライダー
小遠見山から下る登山道
中遠見山・大遠見山
二ノ脊髪~一ノ脊髪~見返り坂
右側に地蔵の頭が見える
長ーーい階段を下る
地蔵のケルン
木道・石畳を下る
アルプス平駅
生ビールと八方尾根
テレキャビンで下る
遠見駅