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浄土山2831m
富山県 2018年8月2日~5日 天気 晴 メンバ:2名
1日目 2日目
3日目 4日目
雷鳥沢テント場~浄土山 約8時間20分
雷鳥沢テント場(6:10)-(7:05)室堂ターミナル(7:20)-(8:10)浄土山登山口(8:20)-(9:05)浄土山(9:25)-(9:53)一ノ越山荘(10:30)-(11:20)室堂ターミナル(12:00)-(12:35)みくりが池温泉(14:00)-(14:30)雷鳥沢テント場
2日目は浄土山への往復です。雷鳥沢テント場を出発し、リンドウ池・血ノ池・ミクリガ池を見ながら長い石段を上り下りして、室堂ターミナルに到着です。途中、雷鳥荘で昨日の別山登山ですれ違った学校登山の学生達に会いました。
室堂ターミナルから先、登山道を浄土山方向へ進み、整備された登山道を登ります。登山道には水色のマーカーが至る所にあり、これは富山大学立山研究所まで引かれている光ケーブルだとわかりました。標高も上がってきたころ、行く先に雪渓を横切る登山道が見えてきました。雪渓横の道標には、浄土山登山口と記されていました。丁度すれ違った女性に話しかけると、山荘で住み込みのアルバイトをしており、休みを利用して五色ヶ原へ行く予定であったが、ガスがまいて天気が心配なので止めたとのこと。雪渓を渡って休憩後、浄土山への急坂を登りきると稜線に出ました。
そこには、石垣の要塞のような造りのものがありました。稜線を南下し10分程で浄土山南峰に到着です。浄土山山頂は、ガスがまいたりで景色はいまいちでした。ガスが晴れた瞬間、隣に聳える龍王岳が見られました。山頂で休憩後、一ノ越山荘まで下りました。途中、どこからともなく大きな声が聞こえてきたので辺りを見渡すと、ガスの切れ間から龍王岳の岩場で5人くらいが救助訓練?をしているようでした。
一ノ越山荘で休憩した後、登山道に残った数ヶ所の雪渓を横切り下ると室堂に到着です。
今日、もう一つの楽しみとしていた日本一高所の温泉と謳われている、みくりが池温泉(700円)に入り汗を流してさっぱりした後、美味しい白エビの生ビールセットを御馳走になり、雷鳥沢テント場に戻りました。
テント場の様子
地獄谷
学校登山
登山道を見上げる
登山道を振り返る
登山道
浄土山登山口を歩く
この先の急坂を登る
岩場から見下ろす
石垣の建造物
稜線を振り返る
浄土山山頂
一ノ越山荘への下り
下った登山道を振り返る
一ノ越山荘
登山道の雪渓を歩く
ビール・白エビのから揚げ・枝豆(870円)
入浴記念