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奥大日岳2606m
富山県 2018年8月2日~5日 天気 晴 メンバ:2名
1日目 2日目 3日目 4日目
雷鳥沢テント場~奥大日岳 約4時間10分
雷鳥沢テント場(6:00)-(6:30)新室堂乗越-(6:43)室堂乗越(6:50)-(7:56)奥大日岳分岐-(8:04)奥大日岳(8:31)-(9:26)室堂乗越(9:37)-(10:13)雷鳥沢テント場
最終日は奥大日岳の往復です。雷鳥沢のテント場を出発し、称名川に架かる橋を渡って左方向川沿いに進みます。劔御前小舎への分岐を通り越し、右手に進む坂を登り切ると、緩やかな登り坂に敷かれた木道を進みます。木道が終わり急な登山道を登り、登山道がむき出しになった雪渓を進むと新室堂乗越に到着です。ここを奥大日方向へ平坦な歩きやすい登山道を進むと室堂乗越です。ここから来た方向を振り返ると早見尾根を左に従えた劔岳が見られます。
休憩後、室堂から阿弥陀ヶ原に広がる平原を通る立山有料道路を走る観光バスを見ながら緩やかな登山道を進み、ピーク手前の急坂を登って下った場所がカガミ谷乗越です。この場所からも劔岳、奥大日岳が見られます。登山道脇はお花畑なっていました。この先、前方の大日岳を見ながら岩場のある登山道を登ると稜線にでます。そこから数分で奥大日岳に到着します。奥大日岳からは360°の眺望で、劔岳も正面に見られます。山頂下に小さな如来様が祀られていました。
山頂で休憩後、登山道を引き返し雷鳥沢テント場へ戻りました。立山に比べ登山者数は少ないものの思った以上の登山者数でした。
テント場でザックに全ての荷物を詰め込んで撤収の準備をし、雷鳥沢テント場を後にしました。扇沢に到着後、大町温泉郷薬師の湯(700円)で汗を流し、帰途につきました。
称名川に架かる橋を渡る
木道の様子
登山道を振り返る
登山道からのテント場
新室堂乗越からの登山道の様子
左に登山道・右に奥大日岳
大日岳方面
弥陀ケ原方面
登山道を振り返る
奥大日岳山頂(2606m)
仏様
劔岳と登山道
登山道
煙を上げる地獄谷
奥大日岳と登山道
雷鳥沢管理棟
雷鳥荘
みくりが池温泉