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雄山3003m 大汝山3015m
富山県 2018年8月2日~5日 天気 晴 メンバ:2名
1日目 2日目 3日目
4日目
雷鳥沢テント場~雄山~大汝山~富士ノ折立~真砂岳~内蔵助山荘~雷鳥沢テント場 約7時間30分
雷鳥沢テント場(6:00)-(7:02)休憩(7:09)-(7:37)一ノ越山荘(8:00)-(8:43)雄山(9:00)-(9:20)大汝山(9:26)-(9:34)富士ノ折立(10:05)-(10:40)真砂岳-(10:51)内蔵助山荘(11:40)-(12:10)大走り分岐-(12:54)休憩(13:05)-(13:30)雷鳥沢テント場
3日目は雄山・大汝山・富士ノ折立・真砂岳の縦走です。雷鳥沢テント場を出発し、称名川に架かる橋を渡り一ノ越方向へ進みます。緩やかな登り坂を進むと一ノ越・室堂ターミナルの分岐点となり、左方向一ノ越へ進みます。この辺りから登山道も急坂になり登山道には岩が多くなります。一ノ越手前のガレ場を進むと石畳の登山道に合流します。数分後には一ノ越に到着です。昨日の浄土山登山の時と違い、一ノ越からはアルプスの山脈がはっきりと見渡すことができました。
山の景色を堪能して休憩した後、雄山に向けて急坂を登ります。下から見上げると登山道は良く分かりますが、登り始めると登山道が急なため自分の位置が分からなくなるため、岩に記された矢印を頼りに登ります。途中、後ろを振り向くと浄土山の後方に薬師岳が姿を現しました。登山道を登り切ると雄山に到着です。ここからは一ノ越と違った角度でアルプスを一望することができます。山頂は家族連れなどで賑わっていました。
雄山神社の鳥居で礼拝し、大汝山へ向かいます。ザレた岩場の登山道を対向者と譲り合いながら進むことおよそ20分で大汝山に到着です。山頂へ登るのに順番待ちでした。
大汝休憩所の横を通過し、富士ノ折立に向かいます。同じく岩場の登山道を進むことおよそ10分で富士ノ折立手前の小広場に到着です。ここで短い休憩を取り、富士ノ折立山頂を目指しました。やはり、大汝山と同様山頂へ登るのに順番待ちの状況でした。
山頂から休憩場所へ戻り、真砂岳へ向かいます。ザレた岩場の急坂を足を滑らせないよう注意しながら下ります。進行方向右下の雪渓が内蔵助氷河と案内板に書かれていました。真砂岳へ向かう緩やかな登りの登山道を進むと真砂岳山頂に到着です。真砂岳の先にある内蔵助山荘のベンチを借り休憩を取りました。
内蔵助山荘から登山道を戻り、雷鳥平につながる大走りを下ります。この下りは長く、しかもガレ場やザレ場ばかりのため注意して下る必要があります。それでも下山の所々で、背後の景色を楽しみ下りました。下った場所から雷鳥沢テント場に通じる登山道を進みテント場へと戻りました。その後、ロッジ立山連峰まで足を伸ばし温泉に入って(700円)汗を流した後、生ビールを飲んで鋭気を養いました。
テント場の様子
登山道(左立山・右浄土山)
登山道を振り返る(後方奥大日岳)
登山道
登山道(浄土山)
ここを左・一ノ越へ
登山道を振り返る
登山道
一ノ越山荘が見えた
登山道から一ノ越山荘を見下ろす
雄山神社社務所を見上げる
1等三角点立山(2991.6m)
山頂の様子
雄山を振り返る
大汝山(3015m)
大汝休憩所
富士ノ折立へ通じる登山道
富士ノ折立山頂(2999m)
急坂を下る・内蔵助氷河
富士ノ折立を振り返る
真砂岳山頂(2861m)
内蔵助山荘
内蔵助山荘からの戻り道
別山へ続く登山道
大走りを下る
大走りをさらに下る
大走りをやっと下った
ロッジ立山連峰で風呂とビール
夕焼け
テント場の様子